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《少林寺拳法部》近畿大会で七人の拳士が活躍!

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 十二月十九日、二十日の二日間、「第33回近畿高等学校少林寺拳法大会 兼 全国高等学校少林寺拳法選抜大会予選」が兵庫県立武道館で行われました。本校少林寺拳法部から七名も同大会に参加し、近畿の強豪校が揃った中で、見事な演武を披露しました。

 出場選手は、規定組演武の部に、県予選で優勝し全国大会に出場が決まっている佐竹もも子さん(一年)と平野由真さん(一年)、そして増田朱音さん(一年)と山本真愛さん(一年)の2組のペア。また規定単独演武の部には、仲谷美波さん(二年)と中田裕加里さん(二年)、自由単独演武の部には、安井渚さん(二年)の計七人の拳士でした。残念ながら、今回は予選を突破することは出来ませんでしたが、全員が日頃の練習の成果を発揮しようと熱意あふれる演武で善戦しました。

 全国大会が控えている佐竹さんは「一生懸命に練習したのですが、今回は身体が思うように動かなかったので残念です」。平野さんは「床で滑ってしまって、思うように演武ができませんでした」と悔しさをにじませていました。

 また、安井さんは「緊張してしまったので、本来の力が発揮できませんでした」。仲谷さんは「タイム減点が無かったら、もっといい点数が取れたはずなのに残念でした」。中田さんは「床で滑ってしまいました」。増田さんは「緊張したので力が十分に発揮できず、少し悔いが残ります」。山本さんは「最初にふらついてしまいました」と、それぞれ自分の演武について語りました。

 遠方にも拘わらず、今回も、保護者の皆様をはじめ多くの方が応援に駆け付けてくださり、改めてお礼申し上げます。なお佐竹・平野組は、来年三月に善通寺市(香川)で行われる「第19回全国高等学校少林寺拳法選抜大会」に出場しますので、こちらの応援も、引き続きよろしくお願いいたします。