十一月六日～八日に岐阜県で開催された第68回全日本新体操選手権大会に本校新体操部が出場しました。

　女子団体競技はリボン５名の演技と、フープ２名にクラブ３名の演技を行い、その合計点で順位を競うものです。両競技とも、岡野絢子さん、上田香穂さん（以上三年）、住吉麻生さん（二年）、中村花さん、武田真美さん（以上一年）のメンバーで臨みました。

　先に行われたリボン競技では、本校はハンガリー狂詩曲の曲に合わせてしなやかさと躍動感にあふれた演技を披露し、12.350で11位となりました。

　続いて行われたフープ・クラブ競技ではインターハイや国体、様々な機会で経験を積んでチーム力を高めた演技を披露し、こちらも13.950で11位でしたが、合計得点では12位となり、大会を終えました。

　麻苧麗奈監督は「団体二種目を両立して練習することは、体力的にも精神的にも大変でしたが、大学生や、日本を代表している方々と同じフロアに立って踊れたことは、生徒や我々指導者にとっても非常に刺激に満ちた試合経験となりました」と振り返りました。

　一月の長野カップに向けて練習を続ける本校新体操部を、これからも応援よろしくお願いします。