きららニュース

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《バレーボール部》奈良県私学大会で三位に

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 奈良県私学バレーボール大会が、天理教校学園体育館で行われ、それぞれ新チームになって初めての公式戦として挑みました。

 第三シードとして出場した本校の初戦の相手は、一回戦を勝ち上がった奈良育英高校。本校のサービスエースから始まった第一セットはその後も順調に得点を重ね、25-10で取りました。第二セットもその勢いを増し、17点連続ポイントを収めるなど次第にその差を広げて25-9となり、セットカウント2-0で勝利を収めました。

 同じコートで連続して行われた準決勝戦の相手は天理高校。本校バレーボール部はブロックに高さがある相手に対してどう対応していくかを課題として試合に臨みました。第一セットは中盤まで力のこもるシーソーゲームでしたが、相手を突き放す決め手に欠き、17-25で落としてしまいました。第二セットは序盤は拮抗する場面もありましたが、相手の術中にはまり、13-25とペースを掴めず、敗戦となりました。

 一年生主体で挑んだこの大会は、その分、体力や技術、そして精神力や試合勘などさまざまなことが経験でき、今後の大会でも活かされるはずです。試合後、監督の山川真史教諭は「試合の結果としては求めていたものではありませんでしたが、一定の評価が出来る内容ではありました。今回の試合でたくさん収穫があったのでこれを活かして春高に向けてまたチーム作りをしていきます」と語りました。