きららニュース

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文部科学省の教科調査官が授業見学に来られました

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 文部科学省初等中等教育局の福村知加子教科調査官が本校を訪問されました。学校や生徒の様子、授業をありのままに見て頂きました。

 最初に施設見学として奈良文化教室や看護実習室などの特別教室と、未来型図書館「来ぶらり」を西川理事長らのご案内でご覧頂きました。その途次で、校舎の随所にある生徒考案のグラフィックアートや生徒参画企画の告知看板などに目を留められ、、山田校長が学校経営方針である「生徒主体の学校作り」についてご説明しました。

 次に普通教室で授業見学をして頂きました。特に二年生衛生看護科の看護概論の授業に長時間滞在され、熱心にメモを取られたり、机間巡視をされたり、時には授業者の花谷真由美教諭と共に生徒のグループに助言を頂く一コマもありました。

 最後に会議室で本校の衛生看護科、衛生看護専攻科の全教員と、関係する分掌の長を交え研究協議の時間を持って頂きました。本校教員が日頃指導上悩んでいる事や迷っている事を率直にお話しし、それらに的確な指導助言を頂きました。特に職業教育であっても学校であって、目的は人格形成にある、という指針を示して頂き、本校教員が明日からの指導を考える上で大きな力となりました。

 生徒、教員にとって、また学校にとって貴重な機会となりました。有難うございました。