きららニュース

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《バスケットボール部》第25回近畿新人大会で熱戦展開!

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 第25回近畿高等学校バスケットボール新人大会の一回戦と二回戦がグリーンアリーナ神戸で行われ、本校は一回戦で大塚高校(大阪)を延長戦の末に破りました。続く二回戦では、和歌山信愛高校(和歌山)と熱戦を繰り広げましたが、涙を飲んで大会を終えました。

 大塚高校戦では、点を取っては取られるという一進一退の攻防でした。リードして前半を折り返したものの後半で逆転されるなどのシーソーゲームを展開させ、試合が終了する間際に、キャプテンの米田百花さん(二年)がスリーポイントシュートを決めて同点に追いつきました。その勢いのまま延長戦へ入り得点を重ね、結果79対75(1Q:13-9、2Q:16-14、3Q:15-24、4Q:20-17、延長:15-10)で勝利しました。

 続く和歌山信愛高校戦では、第一クオーターをリードしたものの徐々に引き離される展開に。果敢にシュートを放つなどして巻き返しをはかりましたが、あと一歩及ばず、結果61対73(1Q:15-12、2Q:9-29、3Q:15-17、4Q:22-15)で大会を終えました。

 キャプテンの米田さんは「一回戦ではパスミスやキャッチミスなどのミスが多く目立ち、試合中に皆で基本的なことを徹底しようと確認し、『絶対に勝つ』という気持ちで挑みました。二回戦では、相手と比べてオフェンスでの運動量の不足を反省し、今後はもっと落ち着いて試合に臨めるようにしていきます」と試合を振り返りました。選手たちは皆、今年の夏のインターハイ県予選へ向けてこの経験を生かそうと、心を新たにしていました。

 今回も、保護者の皆様をはじめ在校生、学校関係者など大勢の方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。