二年特進クラスと他のクラスの希望者で、近畿大学東大阪キャンパスを見学させていただきました。

　まずは、視聴覚室で、学校紹介のスライドショーを見せていただき、学校全体のあらましを聞かせていただきました。その後、裁判所をそっくり再現した教室で、裁判に関すること、裁判のシステムなどをお聞きしました。弁護士の先生方がつけておられるバッジに描かれた天秤の意味を教えてくださり、みんなはますます法律に関心を持ちました。

　次に英語村E3[e-cube]を訪れました。残念ながらクローズの日だったので、中を見学することはできませんでしたが、ネイティブの先生が優しく英語で説明してくださり、はじめは戸惑っていた生徒たちも、徐々に理解できるようになり、ネイティブの先生との対話を楽しみました。

　最後にICT施設を見学させていただきました。どの部屋にも最先端のコンピューターがたくさんあり、生徒から驚きの声が上がりました。一番びっくりしたのは、サロン形式の部屋で学生たちが自由に映像を見たり、プレゼンテーションの練習をしたり、学生さんたちが空き時間を活用してICT技術に触れていることでした。

　生徒たちはこれからの進路選択に向けて、希望を膨らませた半日間でした。お世話をいただいた大学の皆様、ありがとうございました。