きららニュース

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《茶道部》初釜を行いました

  • 《茶道部》初釜を行いました
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 茶室のある『奈良文化教室』で初釜を行い、校長先生、副校長先生をはじめ、教職員の方々を客人に迎え、茶道部員全員でおもてなしをしました。亭主を務めた東井珠璃さん(一年)がお点前を披露し、岡本真侑さん(二年)が半東(茶の湯で亭主を補助し、茶事の手助けをする存在)を務めました。

 茶室の床の色紙は「敬」で、尊敬の敬を表し、薬師寺の松久保長老の筆によるものです。お花はツバキとウメ、花入れは「唐(から)かね」です。本校茶道部でご指導いただく裏千家流の黒田宗香先生に見守っていただく中、部員たちは緊張した面持ちながらも、心を込めてお接待をしました。

 部長の面谷海桜さん(二年)は「客人にお茶を楽しんでいただけるよう、おもてなしをしました。部員全員が茶道を楽しみながら、日本の伝統文化を学び礼儀作法を身に付けています」と話しました。