きららニュース

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《バレーボール部》春高バレー県予選でベスト8に!

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 奈良県立橿原公苑第二体育館などで「平成二十六年度 全日本高校選手権(春高バレー)奈良県予選大会」が開催され、本校バレーボール部が八位の成績を収めました。

 初戦の登美ヶ丘高校、二回戦の畝傍高校には、どちらも練習の成果を生かして着実に点を重ね、二セット連取で次の試合へと駒を進めました。

 準々決勝である三回戦は、奈良女子高校との対戦でした。第一セットでは強豪校を相手した気負いが力みとなり、序盤で一気に点を離されてしまいました。中盤から巻き返して点を重ねていくものの、思うようなプレーができないまま10-25で第一セットを失いました。

 第二セットでは少し緊張もほぐれ、点を取られては取り返すといった状態が続きました。しかし、サーブカットからなかなかスパイクまで持っていくことができず、結果、13-25で敗退。準決勝進出は叶いませんでした。

 山川真史監督は今大会を振り返り、「結果は準々決勝敗退だが、ここまでの過程で二年生は大きく変わることができた。しかし、つめの甘さが出たのも二年生の力不足。もう一伸び、二伸びするためにも、これで終わりではなく、試合の作り方や準備の仕方から見直したい」と話し、キャプテンの吉村優妃さん(二年)は「試合中、焦ってしまう場面が多かった。普段の練習から緊張感を持って取り組み、サーブカットからの切り返しの精度を上げていきたい」と、試合の反省点と今後の課題を語りました。