きららニュース

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《バレーボール部》奈良県高校総体でブロック優勝!

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 奈良県立橿原公苑第2体育館などで開催された奈良県高等学校総合体育大会で、バレーボール部がCブロックの優勝を飾りました。

 新チームが初の公式戦として挑むこの大会でも、三年生が出場するチームが少なくありません。しかし本校バレーボール部は二年生と一年生で新チームを組み、上級生に負けじと普段以上に気合を入れて臨みました。

 初戦の相手は畝傍高校。強豪校を相手にして気合が力みに変わってしまい、序盤からいきなり連続5ポイントを失ってしまいました。山川監督はすぐにタイムを掛け、修正点を指示。その後、競った展開となりましたが、初めの失点が尾を引き、第1セットを失ってしまいました。

 第2セットも押され気味の展開となりましたが、河野咲也希さん(二年)のサーブから5連続でポイントを取り、13-10と逆転。そこから流れは奈良文化ペースとなり、25-21で第2セットをもぎとりました。

 勢いづいた奈良文化チームは競った展開でもリードを許さず、最後は25-10で勝利を手にし、決勝に駒を進めました。

 Cリーグ決勝戦の相手は法隆寺国際高校に勝った平城高校。連戦となった奈良文化チームは最初にポイントを落としたものの、すぐに巻き返し、後半は徐々にリードを広げました。結果、25-10で第1セットをとり、さらに第2セットも25-12で相手を寄せ付けず、優勝を手にしました。

 奈良文化高校を初優勝に導いた山川真史監督は「インターハイ予選終了後から今日までの間で技術面、さらに精神面でも大きく成長しました。特に2年生が自覚と責任を理解し、行動に移せるようになってきました。今日はそうした部分が結果となって現れたのだと思います」と語りました。