きららニュース

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【普通科Ⅰ類】 葛城山麓で「桑の葉摘み」をしました

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 本校(高田キャンパス)校地の半分以上が葛城市域に位置することから、葛城市とは避難所の設置やかつらぎテレビへの参加など様々な協力関係を結んでいます。今回は普通科Ⅰ類二年生が、葛城市のICT街づくり事業「寺口ファーム」の一環として寺口地区の皆さんが栽培しておられる桑の葉の収穫を体験させて頂きました。

 桑は葉も実も食用となり葛城では古くから栽培されていますが、生徒は全員が初めての体験。葛城市からお迎えに来て下さったバスに乗り込み、校長先生も一緒に遠足気分でわくわくしながら寺口地区に向かいました。
 
 現地は日本の原風景とも言うべき里山のふもと。到着すると早速地域の方々が体験内容を説明して下さいました。生徒らは恐る恐る桑畑に入って行きましたが、やがてあちこちで楽しい声が聞こえて来ました。桑の葉を根本からポキンと摘み取り、袋に入れて行きます。みんなで協力して、たちまちコンテナ三杯分の葉が収穫できました。

 この葉は粉末に加工して翌日には桑茶になります。生徒らは寺口地区の方々に頂いた桑茶を学校で味わい、出来上がりを楽しみにしていました。