平成26年度全国高等学校総合体育大会（インターハイ）新体操大会女子団体の部が国立代々木競技場第一体育館で開催され、本校新体操部が出場。得点13・566（難度6・800、実施6・766、減点0・00）をマークして全国八位に入りました。惜しくも入賞に届きませんでしたが、選手たちは皆、全力を出し切ったというさわやかな笑顔を見せていました。

　演技曲は「Ciganka Medley」で、約三ケ月前にこの曲に変更し、構成内容も一部変えて臨みました。「女性らしさ」をテーマに、女性の強さ、しなやかさ、美しさ、哀愁感などをリズムに合わせ、多彩なステップと技を織り交ぜて表現しました。最後は三人同時に手具を交換してキャッチする技もばっちりと決め、全員の心が一つになった演技を披露しました。

　キャプテンの代谷真梨さん（三年）は「手具の落下というミスもなく、笑顔で演技することができました。楽しさや切なさを表現し、見てくださる方を魅了する演技を心がけました」と振り返り、「これからも、このチーム力を大切にしていきたいし、後輩には、受け継いできたチーム力を益々高めてほしいと思います」と語りました。

　今回も、保護者の皆様をはじめ大勢の方々が応援に駆け付けてくださり、ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。