きららニュース

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【スポーツ特進コース】『リーダーズ研修会』を開きました

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 4月12日・13日に、スポーツ特進コースの一年生が、本校キャンパス内にある合宿施設「光陽舎」を中心とした施設で、一泊二日の 『リーダーズ研修会』に参加しました。この研修会はスポーツ特進コースの生徒が、クラブ活動で成果を上げるためだけでなく、学校活動全般で先頭に立って行動できる意識を高めていくためのものです。

 最初に本校舎「みやび棟」で開会式を行い、その中で山田勝美校長は、英国の寄宿制の学校を例に挙げ、良き仲間を作り、率先して物事に取り組めるような生徒になってほしいと挨拶をしました。また福田修副校長も「当たり前のことは出来て当然。高い目標を持って勉強に、クラブに取り組んでほしい」と話しました。そして体育科の教員紹介があった後、いよいよ実践的な研修が始まりました。

 まずは「リズム館」で、"集団行動"の研修が行われました。これは美しい集団演技を行うためには皆で心を一つに合わせることが必要であることを学ぶものです。先生の号令を瞬時に判断し、機敏な動きで隊列を変える練習を続けました。六月の体育大会では上級生とも力と心を合わせ、一糸乱れぬ集団行動演技を見せてくれることでしょう。続いて「ダンススクエア」で″コミュニケ―ション能力の向上″の研修があり、人とコミュニケーションをするときには目を合わせたり、相手の話を理解しながら相槌を打ったりすることが大切であることを学びました。

 午後からは本校バスケ部のトレーナーを務めて頂いている千崎和真先生から、「トレーニング室」でのマシンの使い方を教わりました。安全面に注意を払うためにはどういった点に気を付けるべきかを丹念に確かめながらそれぞれのマシンを使いました。さらに「体育館」で"体幹"をしっかり意識し、ぶれることのない強い体をつくるためのトレーニングを学び、普段あまり意識しない体の動かし方を教わりました。

 夜は一日の研修成果が発揮されるレクリエーションが行われ、『仲間力』を試されました。

 二日目の研修のメインは"ストレッチ"です。「ダンススクエア」で筋肉と関節の柔軟性を高める方法と自分の体のメンテナンスをすることの重要性を学びました。またそのストレッチを行う際は、一人ではなく二人組になるなどして、それぞれコミュニケーションをとりながら進める方が効果的であることを理解しました。

 今年からバレーボール部に新しい顧問の先生も加わり、ますます活躍が期待できる『スポーツ特進コース』から今年度も目が離せません!