本校のバレーボール部が、7月22日（日）、大阪市の舞洲にある府民共済スーパーアリーナで開催された近畿高等学校バレーボール優勝大会に出場しました。

　本校は一回戦で、京都の強豪校である北嵯峨高校と対戦することが決まり、緊張感みなぎる中で試合が始まりました。
　選手たちは、日頃練習を重ねたチームプレーで果敢に攻撃を繰り返しますが、強豪らしい攻守にわたるプレーの前に、なかなか思うように点数が取れません。相手チームからの攻撃を積極的に拾いながら、攻撃のチャンスを伺うなど、シーソーゲームの展開となりましたが、最終的に、25-23、25-21と接戦の末、何とか二セットを先取して勝利をもぎ取りました。
　大きな大会で強豪校を相手に戦ったことにより、さらに逞しさを増した選手たち。この経験は、続く第二試合はもちろん、今後にも活かされることと思います。

　山川真史監督は試合を振り返り、「全体的に緊張のせいか動きが固かったのですが、この試合を勝ったことで、本来の実力が発揮できるようになると思います」と話していました。

その午後の２回戦では、明石商業と対戦し、これも　２－０　で勝利し、明日は日本一の金蘭会との試合に臨みます。

　猛暑の中、保護者の皆さまをはじめ、会場まで応援に来て下さった多くの方々、本当に有難うございました。