きららニュース

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近畿高校バスケットボール新人大会で善戦!

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 第26回近畿高等学校バスケットボール新人大会が、京都府宮津市の宮津市民体育館にて行われました。

 一回戦の対戦校は、大阪府の大塚高校。去年のウィンターカップ八位となったこともある実力校です。当初の予想通り試合開始直後からシュートを双方が決め、手に汗を握る激しいシーソーゲームとなりました。

 それでも第二クォーターまで奈良文化が、わずかながらリードしていました。ところが、そのままの勢いで決着をつけようという焦りからか、第三クォーターで予想外の逆点を許してしまいました。これに発奮した選手が一気呵成に巻き返しを図り、最終的に大塚高校を70対65で下し、無事に二回戦へ進出しました。

 二回戦はインターハイやウインターカップなど全国大会の常連、強豪の和歌山信愛高校が対戦相手でした。普段の練習の成果をここですべて出し切るべく、スピード感溢れる試合運びで、相手チームにプレッシャーを与え続け、その機敏な動きに本校の応援席は大いに盛り上がりました。ただその動きも、相手チームに封じられる場面もあり、最終的に54対89で残念ながら敗退しました。

 岡田奈巳キャプテン(一年)は、この結果について「自分たちの課題点を、コートではクリア出来ていなかったです。またこの近畿大会では課題点が一つではなくたくさんあることを発見しました。今後もさらに練習を積んで次に向けて頑張りたいと思います」と誓いました。