きららニュース

きららニュース

《ソフトボール部》高校総体県予選決勝で惜しくも準優勝

  • 《ソフトボール部》高校総体県予選決勝で惜しくも準優勝
  • 《ソフトボール部》高校総体県予選決勝で惜しくも準優勝
  • 《ソフトボール部》高校総体県予選決勝で惜しくも準優勝
  • 《ソフトボール部》高校総体県予選決勝で惜しくも準優勝
 インターハイ奈良県予選の決勝戦が天理市の天理高校グラウンドで行われ、今年も奈良女子高校と対戦しました。

 三回までは両チームともに、三・四人で攻撃を終える早い展開。四回表に1点を先取されますがその裏の本校の攻撃で、先頭打者が左翼前安打で出塁。続く二人がバントで送り、二死三塁。同点に追いつくチャンスでしたが、あと一歩のところで得点することができませんでした。

 五回表にも3点の追加を許すものの、次の回にはヒットで応戦するなど怯むことなく攻め続けました。しかしあとが続かずゲームセット。惜しくも敗れましたが、ベンチの選手も最後まで必死で声を出し、気迫あふれる戦いでした。

 キャプテンの中谷加奈さん(三年)は、「三年生にとっては最後の試合で、プレーも応援もどの場面でも負けないようにとみんなと誓いました。その通り、みんなやり切ってくれたと思います」と話し、2安打を放った岩波冴果さん(三年)は、「絶対に打つという思いでバッターボックスに入り、悔いのないように気持ちを込めて打ちました」と試合を振り返りました。

 浅野由華監督は「この試合に合わせてチームを作りをしてきたので残念です。一からやり直して、これからも挑戦してしていきます」と話していました。

 明日からまた近畿大会、三県対抗選手権大会に向けての練習が始まります。引き続き応援のほど、よろしくお願いします。