きららニュース

きららニュース

《新体操部》第68回国民体育大会へ出場決定

  • 《新体操部》第68回国民体育大会へ出場決定
  • 《新体操部》第68回国民体育大会へ出場決定
  • 《新体操部》第68回国民体育大会へ出場決定
  • 《新体操部》第68回国民体育大会へ出場決定

 第68回国民体育大会新体操の近畿ブロック大会が8月25日、奈良県立橿原公苑第一体育館で行われ、本校の選手4人は他校の選手1人と合わせて5人で編成した奈良県代表チームとして、国体出場を目指し臨みました。

 開会式では、近畿各府県の代表チームが整列する中、本校の井上穂乃花さん(三年)が「美しくダイナミックな演技をすることを誓います」と力強く選手宣誓をしました。

 競技は個人(フープ、ボール、クラブ、リボン)と団体の演技で行われ、総合点により順位が決まります。個人では上田香穂さん(一年)がフープ、髙谷美来さん(三年)がボール、井上さんがクラブで出場し、これまで以上に力強いステップを踏み、様々な技を決めながらより豊かな表現力で観客を魅せました。団体には代谷真梨さん(二年)も加わり計5人で、難度の高い作品ながらもきっちりと演技を決めていきました。

 結果、合計点26.666で3位に入賞し、国体への出場権を手にしました。

 キャプテンの井上さんは「インターハイでの不調を全員が反省し、自分自身でケアをきちんとするよう心掛けてきました。今回、個人の点数も影響するので、とても緊張して不安でしたが、皆、思い切って演技できたと思います。全国ではミスせず力を出し切れるよう頑張ります」と話しました。

 大勢の保護者の皆様をはじめ、友人、OG、学校関係者らが応援に駆け付けてくださり、ありがとうございました。