きららニュース

きららニュース

奈良学園栄誉賞の授与式が行われました

  • 奈良学園栄誉賞の授与式が行われました
  • 奈良学園栄誉賞の授与式が行われました
  • 奈良学園栄誉賞の授与式が行われました
  • 奈良学園栄誉賞の授与式が行われました

 2月22日(水)、令和4年度全国高校総合体育大会の女子団体競技で4位に入賞した新体操部の木村美結選手、熊坂華選手、大川心寧選手、三日月帆風選手、佐藤朱莉選手に、奈良学園の中でも目覚ましい活躍した生徒に授与される奈良学園栄誉賞が授与されました。

 伊瀬理事長から表彰状と楯、副賞が、新体操部を代表してキャプテンの木村美結選手に授与されました。「皆さんの美しい演技に感銘をうけました。今後もさらなる飛躍をめざしてください。」と、理事長から言葉がありました。受賞者を代表して木村美結キャプテンから、「先生方をはじめ、まわりの皆さまの支えがあって、本日、この賞をいただくことができました。これからも、さらに努力を重ねていきます。ありがとうございました。」と、謝辞がありました。

 式典の後、表彰された5名の選手達は「コロナ禍で大会が中止になったり、練習に苦労したりした時期もありましたが、まわりの皆さんの協力と応援があって結果を残せたと感じています。」と喜びを語ってくれました。

 3年生の木村美結キャプテンは、「全員が同じ方向を目指して力をつけていくことに努力し、最終的にまとまりのあるバランスのとれた演技ができるチームになれたと思います。後に続く新体操部員も、最後まであきらめずに気持ちを強く持って頑張ってほしいと思います。同じく3年生の熊坂華選手、大川心寧選手、三日月帆風選手も、高校卒業後も新体操を続けていく予定ですし、これからは良きライバルとして切磋琢磨していきたいと考えています。」と、将来への抱負を語ってくれました。

 今後、新体操部のキャプテンとなる2年生の佐藤朱莉選手は、「初めての全国大会で不安な時に支えてくださった憧れの先輩方を見習って、自分だけではなく、まわりを見て、しっかりと新体操部をまとめていきたいと思います。」と、これからの目標を語ってくれました。