2025年4月7日（月）、本校近くの高田川の桜が満開になるなか、本校静ホールにて令和7年度入学式を挙行しました。担任から一人ひとり名前を呼ばれた新入生たちは、「はい」と元気よく返事をして起立し、中野善久学校長が全員の入学を許可しました。

　中野善久学校長は新入生への式辞の中で、「本校教育を通して、主体的な思考力を鍛え、知的好奇心と深い学びをもって未来への『生きる力』を身につけてください。また、異なる文化や考えに理解を深め、社会を構成する様々な人々に気配りができるような、寛容で心の広い人になってほしいと思います。」と述べました。
　伊瀨敏史理事長は、「奈良文化高校では、これからの変化の激しい時代に逞しく生きていける女性の育成を目指しています。たくさんの経験を通して、将来のなりたい自分を目指してください。本校での生活が実りの多いものになるよう祈念しています。」と、激励しました。
　育友会会長からも、新入生を温かく迎える式辞をいただきました。
　生徒会長からは、「たくさんのことを吸収し、ともに素晴らしいものにしていきましょう！」との新入生歓迎の言葉が述べられました。
　続いて、高校課程と専攻科課程の新入生代表が入学生代表宣誓を行い、宣誓書を学校長に手渡しました。

　式典の後には、春の青空の下、新しいクラスメートとの記念撮影を行い、新入生たちは、新たなキャンパスライフのスタートをきりました。

2025-04-07（月）