【食文化コース3年生】生活習慣病予防のためのスキルアップクッキングを実施しました
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食文化コース3年生を対象に、「生活習慣病予防」をテーマにした調理実習を実施しました。講師は、大和高田市食生活改善推進員協議会から会長の松田さん、副会長の阪口さんです。実習の前には学生のための食習慣について授業があり、朝食の大切さや減塩の工夫、適正なBMIなどを学びました。
調理実習の献立は「キャベツたっぷりメンチカツ」「ねぎスープ」「中華風卵とじ」の3品です。メンチカツは合い挽き肉にキャベツや玉ねぎを混ぜてヘルシーな餡を作り、揚げ焼きにすることであっさりとした食べ応えに。ねぎスープはねぎとえのきだけの旨味を活かして塩分控えめでも満足感のある味わいに仕上げ、中華風卵とじにはほうれん草をたっぷり使用しました。
塩分測定器「減塩くん」でスープの塩分量を測定したあと、試食を行いました。生徒たちにとって、健康を守る食習慣について座学と実践の両面から学ぶ機会となりました。この経験が今後の食生活に活かされることを願っています。
2025-01-10(金)