インドネシア料理講習会を行いました
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9月6日(金)、インドネシア共和国領事館の皆様をお迎えしてインドネシア料理講習会を開催しました。この企画は日本インドネシア友好協会奈良を通じて実現したもので、今年で2回目となります。
参加した3年C組の生徒たちは、夏休みの課題でインドネシアの文化を調べ学習に取り組んだほか、当日の会場飾りつけを行うなど、所属コースごとに準備を進めてきました。
開会セレモニーに続いて、領事館公邸でシェフを務めるAsih(アシー)さんの指導のもと、2品の料理を調理しました。1つは牛肉のうまみにレモングラスや生姜の香りが爽やかなソト・バンドン(西ジャワ風の牛肉スープ)、もう1つは酸味のある半熟バナナをもちもちとした衣で揚げるピサン・ゴレン(揚げバナナ)です。
各班では婦人会の皆さんが生徒たちをサポートしてくださいました。言語の壁もあるなか、生徒たちは身振りも交えながら調理を進めていました。
盛り付けをして試食室に移動し、できあがった料理を味わいました。前校長の京兼特別補佐によるインドネシア共和国の紹介や、生徒からの質疑応答の時間も設けられました。最後は全員で「Terima kasih!(ありがとう!)」と挨拶し、領事館の皆さんを見送りました。
2024-09-06(金)