6月11日（日）、全国高校総体（インターハイ）奈良県予選において、本校バレーボール部が決勝リーグを３戦全勝でみごと勝利し、今夏、北海道で開催されるインターハイへの出場が決定しました。

　決勝戦は奈良女子高校との対戦で、会場には『気は技を制し、繋がりは勝負を制する』の横断幕とともに、本校バレーボール部のユニフォームと同じ、ブルーを身にまとった保護者の皆さまも含めた応援団が大きなエールを送る中、試合が始まりました。

　1セット目は 25-12、2セット目は 25-16 と、終始、本校が大きくリードしながら試合は進みました。アタックが決まるたびに、太鼓の大きな地響きにのせて、応援団のガッツポーズとエールが送られ、選手たちはさらに勝利に向けての波に乗っていくようでした。

　試合終了後、ウイング・スパイカーの藤井唯玖未さん（2年生）は、「あがってきたトスは全部決めていく！という気持ちを強く持って、今日の試合に臨みました。インターハイでも、チームのみんなと一丸となって、さらなる高みを目指していきたいです。」と、本日の試合の感想とインターハイに向けての抱負を述べました。

　主将の石橋陽向さん（3年生）は新聞取材で、「新人戦はミスが多いゲームだったので、ミスをなくす練習をしてきました。今日はミスがなく、そして連続失点しても気持ちが折れることがありませんでした。全国ではベスト８入りが目標です。」と語りました。

　今は試合の反省点を振り返り、インターハイに向けて、気持ちを新たに頑張っております。北海道インターハイのバレーボールは、8月1日～5日に開催されます。
　
　これからも頑張ってまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします！