きららニュース

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芸術鑑賞会を行いました

  • 芸術鑑賞会を行いました
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11月11日(金)、大和高田文化会館さざんかホールにて芸術鑑賞会を開催しました。
近年は学内で実施していた行事ですが、今年度は学外の大きなホールに赴き、本物の芸術に触れる機会としました。
内容は、ウインドカンパニー管楽オーケストラによる演奏会です。


はじめに本校の吹奏楽部がステップとともに「ポニーテールとシュシュ」を演奏し、芸術鑑賞会の幕が上がりました。
オープニングACTが終わると、ウインドカンパニー管楽オーケストラの皆さんによる歌劇「フィガロの結婚」序曲を演奏しました。

「奈良文化高等学校 校歌」の演奏もあり、本校の音楽科の吉崎先生が編曲を手掛けました。

「スタジオジブリ」セレクションでは、懐かしい名作アニメのテーマソングがメドレー形式で演奏されました。

「誰でも名指揮者」のコーナーでは、学年から一人ずつ舞台に上がり、指揮者の松浦修さんに指導をしていただいて、「ドラゴンクエストマーチ」を指揮しました。
生徒が指揮棒を振ると、その動きの速さや大きさを受けて、オーケストラの皆さんが的確に演奏で表現してくださいました。
松浦さんからも「堂々とした演奏でした」「自由自在でしたね」とコメントをいただきました。

また、夢咲塾の森裕喜さん、水本一次さんによる講演「大和高田 歴史発見」では、江戸末期の儒学者である梅田雲浜と大和高田の縁や、国の重要文化財である不動院、天神橋筋商店街など、
大和高田の歴史と魅力についてトークをしていただきました。

「楽器紹介」のコーナーでは、司会の笑福亭岐代松さんによる楽しいおしゃべりを交えながら、ひとつひとつの楽器について名前や音色を紹介しました。
聞き覚えのあるCMソングやフレーズが鳴ると、生徒からも「知ってる!」と声が上がっていました。

次に、吹奏楽部とオーケストラのコラボレーションで昭和の名曲「明日があるさ」を演奏しました。

ふたたびオーケストラの皆さんに戻り、「ルパン三世のテーマ」や「テキーラ」の軽快なナンバー、そしてミュージカル「レ・ミゼラブル」セレクションの演奏が行われました。

最後にはアンコールとして、「生命の奇跡」の演奏で幕を下ろしました。


日頃は中々聞けないオーケストラの生演奏を、わかりやすい解説も交えながらじっくりと楽しむ貴重な時間となりました。