きららニュース

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体験見学会(10/22)を開催しました

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10月22日(土)、今年度第2回目となる体験見学会を開催しました。
第1回目に引き続き参加者の皆様には、マスク着用や検温、アルコールによる手指消毒などの感染予防にご理解とご協力をいただきました。また、コースや人数に応じて会場を分割して実施しました。

最初、各会場では、中野善久校長からの挨拶、校内の設備や7つのコースの特色の説明や、本校生徒達自身が登場し、プレゼンテーションする様子などを動画でご視聴いただきました。
その後、コースごとの体験授業に移りました。

衛生看護科の体験授業は、手指消毒に必要なアルコールの量や消毒の仕方やタイミング、鑷子(せっし)と呼ばれるピンセットの取り扱い方や綿球の受け渡し方など、「清潔操作」を体験してもらいました。
また、病院奨学金制度を学ぶビデオもご覧いただき、本校の生徒たちによるビデオメッセージで中学生の疑問にも答えました。

総合進学コースでは、参加者の皆さんに実際にimacを操作してもらいながら、モデルさんの着ている洋服にプリントをはめる作業などをしてもらい、SNSにアップするストーリーやリール動画を作成してもらいました。

食文化コースでは、レシピを考案した生徒自身から「野菜スウィーツ」のプレゼンテーションがありました。
続いて、食文化コース3年生が中学生の皆さんに指導するかたちで調理実習を行いました。
奈良県の名産「三輪そうめん」に、野菜やソーセージを合わせて彩り豊かに作る「そうめんパスタ」を、中学生の皆さんは先輩たちとコミュニケーションをとりながら、楽しく調理していきました。

子ども教育コースでは奈良文化幼稚園を見学し、角田道代園長から幼稚園教育についてのお話を聞きました。
見学には子ども教育コースで学んでいる生徒も同行し、中学生とその保護者の皆さんに幼稚園実習での体験などもお話しながら、一緒に園内を見学しました。

また、Ⅱ類の特進コースでは、探求活動の一環として、カードゲームに取り組みながらSDGsや企業活動につながる問題を発見し、その問題解決に挑戦しました。

スポーツ特進コースでは、スポーツに必須のテーピングの基本を学び、

看護医療特進コースでは、生物の授業として、顕微鏡を使った観察を行うなど、それぞれ実践的な授業が行われました。

体験授業の後には、生徒が企画したスタンプラリーが校舎全体を使って行われ、放課後学習サポートシステムの「きららラボ」など、校内の特色ある施設を生徒達自身が説明しました。
スタンプを集められた参加者の皆さんには、食文化コースの桑姫プロジェクトで開発した「桑の実を使ったチーズケーキ」とともに、「今日は来てくれて、ありがとう!」など、生徒達がひとつひとつ心をこめて書いたメッセージカードが添えられたハロウィーンのお菓子をお渡ししました。

多くの方にご来校いただき、ありがとうございました。