〈バレーボール部〉台湾のチームと国際交流をしました
クラブ活動
8/2(金)、台湾の「台中市立雙十國民中学校(たいちゅうしりつそんすーこくみんちゅうがっこう)」のバレーチーム選手19名、教員8名、指導者4名、通訳1名の計32名が来校し、奈良文化高校において国際交流会が開かれました。
まずはじめに交流歓迎会があり、来日を歓待しました。奈良文化高校の中野善久校長先生が「今、世間ではオリンピックが開催されていますが、この交流が皆さんの心の金メダルとなりますように」と述べられ、雙十國民中学校の代理校長先生で総務主任の団長先生から「2019年に初めて奈良文化高校へ来て、たくさん学んで培ったものが、コロナで途切れてしまった。今年またここへくることができたので、再び学んで帰り、台湾で優勝できるように頑張ります」とご挨拶がありました。
次にチーム紹介があり、その後で各チームのキャプテンが挨拶をしました。奈良文化高校のキャプテンが「遠いところから来てくださりありがとうございます。四日間という短い期間ではありますが、お互いにとってよい時間となるよう頑張りましょう」と言うと、雙十國民中学校のキャプテンが「雙十は台湾の西部の真ん中に位置していて、自然豊かなとてもいい場所です。この度は学びの機会をありがとうございます」と挨拶し、互いに敬意と親しみの気持ちを言葉にしました。
全員での集合写真撮影の後は、本校の静ホールへ移動し交流試合を行いました。それぞれの戦術や技術の違いを学びながら、互いの健闘をたたえ合うことができました。
雙十國民中学校の皆さんは、このあと8/5(月)まで本校に滞在され、奈良文化高校主催の中学生バレーボール大会「第3回奈良文化クラブ杯」にも参加されました。
2024-08-05(月)