〈書道部〉第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会に出品・参加
クラブ活動
2025年11月21日~23日まで、鳥取県立美術館で開催された「第45回近畿高等学校総合文化祭鳥取大会(書道部門)」に
書道部の2年生の岩岸柊奈さんが奈良県代表として選抜され、作品を出品し、奨励賞を受けました。
11月22日には、参加生徒が集まっての作品講評会・生徒交流会などの行事があり、今年春に開館したばかりの鳥取県立美術館へ行きました。
作品講評会では、名越蒼竹先生が、スライドに映された作品を一点ずつ紹介、解説されました。岩岸さんの作品「臨 王鐸」は、「筆先の開閉の上手さ、字形の変化など、王鐸の特徴をよくつかんで書けている」と評していただきました。
生徒交流会では、因州和紙を使った手書き名刺を交換しあって自己紹介をした後、鳥取県の民芸、延興寺窯の陶板作品を作りました。完成品は来年春、手元に届けられます。
参加した岩岸さんは、「書道が好きな高校生が集まる場で、多くの刺激と発見を得ることができました。今回の経験を、これからの制作に生かしていきたいと思います」と感想を述べていました。
鳥取大会をお世話いただいた先生方、高校生のみなさんに心より感謝します。
2025-11-23(日)





