きららニュース
学年ごとの登校が始まりました
緊急事態宣言の解除を受けて、本日から学年ごとの登校日が実施されています。初日の今日は３年生が登校しました。
校舎に入る前に、昇降口前で健康チェックカードを提出した上で体調確認とともに点呼を受けます。
8時から9時までの間に分散して登校するようあらかじめ呼びかけていたこともあり、大きな混雑もなくソーシャルディスタンスを保ちながらスムーズに点呼が進んでいきます。
しっかりとチェックを受けならも先生方との久々の再会に自然と笑顔がこぼれてしまう、そんな場面があちらこちらで見られました。
点呼を済ませて校舎に入ると、はやる気持ちを抑えてまずは手指の消毒。
人数の多い衛生看護科の生徒は、３密を避けるために万全の対策をとって、教室ではなくＮＢシアターに集合します。
教室に一歩足を踏み入れたなら、始業式以来５０日ぶりの友達との再会。休校中もＬＩＮＥなどでコンタクトをとっていた友達であっても、教室で会えばそれだけで話も盛り上がります。
９時からはＬＨＲ。休校中の課題を提出し、本格的な学校生活再開に向けて、担任の先生の話に耳を傾けました。
滞在時間は２時間程度と、まだまだ完全な学校生活に戻れたわけではありませんが、それでも大きく前進できたことを一人ひとりが実感するひとときとなったようです。
来週の２５日（月）に２年生が、翌２６日（火）には１年生が登校します。早く３学年がそろった状態を迎えられるよう、慌てずに一歩一歩、慎重に進めていきたいと思います。
