きららニュース

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バレンタインデーにマカロンを!

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1月27日、2年生の食文化コースで、辻製菓専門学校から特別講師をお招きし、マカロンを作りました。

この季節に洋菓子店の店頭でよく目にするお菓子ですが、マカロンは保存の効く菓子ではありません。 食品衛生法では定義されていないものの、生菓子に近く、15℃以下の環境で保管するすることが求められ、賞味期限も5日ほどです。

今回の特別授業は「マカロンを作りたい!」という生徒らの熱烈な希望によって開催が決まりました。マカロンは食べると一瞬で口の中で溶けていきますが、作るのは容易ではありません。生地の混ぜ方ひとつにもコツがあり、その生地をクッキングシートに描かれた円形の上に均一に載せていく作業は、慣れるまでとても緊張した様子でした。オーブンによっては焼き上がりにムラが出てしまうとのことでしたが、みんなきれいに焼きあがり、歓声が上がりました。

また焼きあがったマカロンにデコレーションを施していくのも一苦労。お手本とは違ったものになってもそれはそれで愛着がわき、お互いに見せあいながら笑顔が絶えない授業が終わりました。

今日はバレンタインデー。なかなか手作りの贈り物をしにくい世情ですが、この週末は、教えて頂いたポイントを思い出しながら、生徒たちはおいしいマカロンを作っていたことでしょう。