きららニュース

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かぼちゃを使った「ニョッキ」をつくりました!

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食文化コースの2年生の生徒対象に、大阪あべの辻調理師専門学校から西洋料理ご担当の加藤先生にお越しいただき、特別実習が行われました。

今回の料理はハロウィンが近いこともあってかぼちゃを使った「じゃがいもとかぼちゃのニョッキ チーズクリーム添え」です。ニョッキは主にじゃがいもからつくられる団子状のパスタで、イタリア料理の家庭料理です。イタリア料理がご専門の加藤先生はイタリアでニョッキがどのように食べられているかなどのお話を交えながら、まずは生地をつくるコツを披露されました。

しっかり茹であがったじゃがいもとかぼちゃを、強力粉の上でポテトマッシャーからペースト状にして絞りだします。その上から包むように強力粉を振りかけ、カードで手際よくかき混ぜます。何度も混ぜ合わせる作業を根気よく繰り返して生地ができあがります。棒状に伸ばした生地を食べやすいサイズに切り揃えて切り口の片方をフォークの溝に押し当てて筋模様をつけます。それをたっぷりのお湯で茹で、チーズクリームソースと絡めて、もちもちニョッキが完成。

調理の作業の種類が多岐にわたり、つぎつぎに変化する素材を扱うことも料理の楽しみで、生徒は楽しく作品を完成させることができました。また併せて作ったかぼちゃのプリンもばっちりハロウィン仕様にデコレーションし、みんなで和気あいあいと実習を終えました。

大阪あべの辻調理師専門学校の先生方、大変楽しい授業をありがとうございました。