平成22年4月より令和2年3月まで、本校で学校長としてお勤めいただいた山田勝美先生が、この春の叙勲で、瑞宝双光章を受章されました。

山田先生は奈良県の小中学校で教職に就かれた後、平成7年に斑鳩南中学校で校長先生となられました。当時48歳で「県内で一番若い校長先生」と新聞で紹介され、その後、大和郡山市の教育長として活躍されました。バレーボールの指導では中学校教員時代にチームを２回も全国大会に導かれた経験から、本校でもバレーボール部の強化に尽力され、ここ近年は全国大会の常連校となり、昨年度の「春高バレー」ではベスト１６に入るまでになりました。

今回はそうした長年の教育へのご功績に対する叙勲で、６月９日に所縁深い大和郡山市庁舎内において、大和郡山市教育長の谷垣康さんご臨席のもと、奈良県教育長の吉田育弘さんから受章並びに勲記の伝達が行われました。

本校教職員一同、ご受章のお祝いを申し上げ、山田先生の益々のご活躍を楽しみにしております。