きららニュース

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星に願いを ~2学期始業~

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普通科と衛生看護科の1,2年生が登校し、先に校内実習を始めている3年生を含め、本格的に2学期が始まりました。心配されていた新型コロナウィルスの感染症状の報告はありませんでしたが、気を引き締めながら、式も"密"を避け、短時間で行いました。

式に先立って、この夏休みに活躍した生徒たちへの賞状伝達が行われました。ソフトボール部が県選手権大会で優勝、そして少林寺拳法部も県競技大会において、単独演武で優勝(3年:田坂さん)、準優勝(3年:神野さん)、そして団体賞も受賞し、それぞれ、文部科学大臣やスポーツ長長官から特別賞も受賞したことが報告されました。全国へ繋がったはずの大会が無くなり、代替大会で優勝した彼女たちの悔しさは計り知れませんが、その技量力量を活かし、また何らかの形で競技を続けていってほしいと思います。

始業式の中で、京兼校長先生は、1学期の終業式で話された竹の節の話を取り上げられ、「2学期はその節を強くし、大きく成長できる学期としてほしい」とおっしゃいました。また、ディズニーのピノキオの中に出てくる『星に願いを』の歌を紹介され、その中で"流れ星"に願いを込めたいと"人工流れ星"の研究をしておられる岡島礼奈さんの活動を話されました。夢を実現させようと活躍されている彼女のように輝く女性になってほしいというメッセージを生徒たちに送られました。

短かった夏休みも終わり、コロナや熱中症対策、さらに行事の見直しや活動制限など、いろいろ課題が山積の2学期が始まりましたが、元気な生徒たちの笑顔が続く2学期であることを星に願わずにはおられません。