きららニュース

きららニュース

1学期が終了しました

  • 1学期が終了しました
  • 1学期が終了しました

 新型コロナウイルスの感染拡大により、学期当初から休校が続くという異例の幕開けとなった1学期でしたが、この日、無事終業式を迎えることが出来ました。

 静ホールで催された終業式は、3密を避け、短時間に収めるために活躍したクラブへの賞状伝達などは2学期に順延し、校長先生からのお話だけとなりました。校長先生は、75年前の今日8月6日が広島に原爆が投下された日であることを心に留めておきたいとの思い、そして茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」を引用し、短い夏休みではあるけれども読書を通じて自身の感性を磨く時間を持つようにとお話しされました。
 
 その後は、まず1学期の汚れを落とす大掃除、そしてクラスに戻ってのLHRです。各担任から、1学期の頑張りをたたえるとともに、新型コロナウイルス感染状況に十分配慮をして過ごすこと、そして充実した毎日を送るようにとの言葉が伝えられ、1学期も終了となりました。

3年の衛生看護科は8月15日、それ以外の学年・コースは8月24日から2学期が始まります。終業式翌日からも引き続きクラブ活動などで登校している生徒もいますが、皆が元気に2学期を迎えてくれることを願っています。