きららニュース

きららニュース

令和2年度入学式を挙行しました

  • 令和2年度入学式を挙行しました
  • 令和2年度入学式を挙行しました
  • 令和2年度入学式を挙行しました
  • 令和2年度入学式を挙行しました

4月7日(火)満開の桜が咲きほこる中、本校、静ホールにて令和2年度入学式を挙行しました。

今回、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、在校生は自宅で待機、そして保護者は新入生1名につきお一方、また来賓の方々も最小限の人数でご参列いただきました。新入生が待機する教室を普通教室ではなく大きな特別教室に移し、また会場も換気のため窓を開け放ち、座席の間隔も十分に空け、さらに全員がマスクの着用という例年にないものとなりましたが、高校課程148名、衛生看護専攻科課程72名の新入生を迎えました。

国歌斉唱の後、新入生は担任から一人ずつ呼名され、入学許可を受けました。

今年から着任した東英樹新校長から「礼儀を重んじ、志を貫く人であれ。人を大切に思う人であれ。常に胸を張って生きていける人であれ。」という言葉ととも、「多くの友人や先生と出会い、様々な体験をして学生生活が有意義なものとなるように祈っています」と式辞がありました。

また学校法人奈良学園伊瀨敏史理事長からは「知識を詰め込むのではなく、経験の中から、そして多くの人の助言の中から良い知恵を身に付け、なりたい自分の姿を目指してほしい」と、また育友会の河原麻里会長からも「この大変な時期だからこそ、自らの、そして周囲の人の命を大切に考え、自分にできることを考えてほしい」との祝辞をはじめ、多くの方々からの祝電も頂戴しました。

高校課程代表、土山瑞生さんは「奈良文化高等学校の生徒として校則を守り、先生方の教えに従い互いに励まし合い立派な人間になるよう学業に専念します」。衛生看護専攻科代表、山本寧々さんは「『清く優しく逞しく』の校訓のもとに学業に励み、心身を鍛え看護職者としてふさわしい人間になるよう努力いたします」と宣誓をして式を終えました。その後、教頭より新入生の学年を主に担当する教員団の紹介を行いました。

今日見られた生徒のマスクの下の笑顔が授業開始後もキャンパスに溢れるためにできることを、この休業期間中も教職員全員で模索していきたいと思います。