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《少林寺拳法部》近畿大会で四人の拳士が健闘しました

  • 《少林寺拳法部》近畿大会で四人の拳士が健闘しました

「第37回近畿高等学校少林寺拳法大会 兼 第23回全国高等学校少林寺拳法選抜大会出場資格選考会」が12月22日(日)・23日(月)、堺市にある「堺市立大浜体育館」で開催されました。本校少林寺拳法部から四名が同大会に参加し、近畿の強豪校がひしめく中で、堂々とした演武を披露しました。

出場選手は、女子自由単独演武の部に、主将の田坂花楓さん(二年)、神野茉桜さん(二年)、木村彩乃さん(二年)、田中沙季さん(二年)の計四人の拳士でした。

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22日の予選後のコメントでは、まずは主将の田坂さんが、「今までの練習の成果が発揮できてよかった。今後も鍛錬を怠らず、もっと上を目指して頑張りたいと思う」と向上心を聞かせてくれました。

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県予選で優勝し全国大会に出場が決まっている神野さんからは、「演武の最後の部分が、前回の県予選に引き続き思い通りにいかなかったものの、気合は出せたと思う。今回失敗した所を活かし、自分で納得できるように全国大会では頑張りたい」と前向きなコメントを頂きました。

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県予選のコメントでは悔しさを滲ませていた木村さんは、「今までで一番声を出せた演武だった。つまずくことがなかったのも良かった。もっと良くできたと思うので、今後は普段から通しの練習を励みたい」と変わらずストイックな姿勢を見せてくれました。

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田中さんからは、「私は今日のメンバーの中でまだ1番下手ですが、上達していく所を見てもらいたい。今日の演武の中での失敗も修正出来たので、悔いはない。もっと上手くなり、インターハイ出場を目指したい」と今後の意気込みを聞かせて頂きました。

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主将の田坂さんが、翌日の決勝に進み善戦しましたが、残念ながら全国大会への進出は叶いませんでした。今回は無念な結果となりましたが、全員が日頃の練習の成果を存分に発揮しようと熱意のこもった演舞を見せてくれました。

保護者の皆様をはじめ多くの方が応援に駆け付けてくださった事に、改めてお礼申し上げます。なお神野さんは、来年3月21日(土)に善通寺市民大会(香川)で行われる「第23回全国高等学校少林寺拳法選抜大会」に出場します。こちらの応援も、引き続きよろしくお願いいたします。