11/17（日）、第七十二回全日本バレーボール高等学校選手権大会（春高バレー）の奈良県代表決定戦が桜井市の芝運動公園総合体育館で行われ、本校バレーボール部が奈良女子高校と対戦しました。

熾烈な戦いの末に本校が奈良女子を破り、二年連続二度目の優勝を果たしました。
来年１月５日から、武蔵野の森総合スポーツプラザ（東京都調布市）で開かれる全国大会に奈良県代表として出場します。
15時に試合が開始されると、序盤は奈良女子の先取点で試合が優勢に進みましたが、本校が負けじと巻き返しを図り、逆転の25ー22で第一セットを奪いました。

第二セットは競りながらも奈良女子にペースを取られ、19ー25でセットを落としてしまいました。

続く第三セットは、守備を改善しつつ怒涛の連続得点を取り、25ー19で制しました。勢いをそのままに各選手の息の合ったプレーで得点差を広げ、最終の第四セットを25ー14で勝利すると、応援席は歓喜の声に包まれました。

手に汗握る接戦の末に二連覇を勝ち取り、どの選手も晴々とした笑顔を見せ、仲間と喜びを分かち合っていました。一月の全国大会に向け、更なる飛躍が期待されます。

応援、協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。引き続き全国大会に向け、ご声援をよろしくお願いいたします。