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少林寺拳法部が全国選抜の県予選(単独自由演武)で上位入賞を独占!

  • 少林寺拳法部が全国選抜の県予選(単独自由演武)で上位入賞を独占!

11/16(土)、「第37回近畿高等学校少林寺拳法大会 兼 第23回全国高等学校少林寺拳法選抜大会奈良県予選」が奈良市立一条高等学校にて開催されました。本校からは自由と規程単独演武に合わせて6名の拳士が出場しました。

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凛とした緊張感の漂う空間の中、男子の単独演武から大会が始まりました。続く女子の単独演武では、各々が気迫のこもった演武を披露しました。

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健闘の末、自由単独演武において、神野茉桜さん(一位)、田坂花楓さん(二位)、木村彩乃さん(三位)の二年生三名が上位入賞を独占し、六位までの入賞者を含む計四名が近畿大会出場を決めました。

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自由単独演武で一位を獲得した神野茉桜さんからは、「思い通りにいかず納得出来ない部分もありましたが、もっと練習を重ね、近畿大会では大きく素早い動きが出来るように頑張りたいです」と、更なる高みを目指して努力する志を話して頂きました。

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二位の田坂花楓さんからは、「タイムの減点もなく、良い演武が出来ました。もっと練習を頑張ろうと思いましたが、今日の結果に悔いはありません」と晴れやかな笑顔でコメントを頂きました。

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三位の木村彩乃さんは、「三位入賞を頂いたものの、自分の中では上手く出来ず、納得のいかない結果でした。今後も練習に励み、より良い演武ができるように頑張ります」と話し、結果に甘んじずストイックに努力する姿勢を見せて頂きました。

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三浦崇監督は今日の大会を振り返り、「タイム減点が目立ち、本番で慌てたのかなと言う印象。入賞者は順当ではあったが、みんなよく頑張った。今回の反省点を活かして練習を頑張り、入賞目指して来月の近畿大会に臨んで欲しい」と、厳しさの中に優しさを込めた激励を拳士に向け送りました。