きららニュース

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租税教室を行いました

  • 租税教室を行いました

6月26日(水)、NBシアターにて1年生を対象に「租税教室」を行いました。
近畿税理士会葛城支部から税理士の萩原 一子先生、岸本 紀子先生、猿渡 蘭子先生、角井崇文先生をお招きし、「税」に関する話をお伺いしました。

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「知っておきたい税の知識」として、グラフや図を用いながら税金の種類と仕組み・身の回りにある税について・財政の役割など、萩原先生より説明していただきました。
生徒達でディスカッションしながら、収入の違う場合の所得税の計算を考え発表し、税に対する様々な意見が飛び交いました。

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今回の「租税会」についての感想を生徒達にインタビューしました。
「税について身近に考えたことがありませんでしたが、税の種類がこんなに沢山あることがわかりました。所得税についてワークシートを使って計算をして考えるのが難しかったです。とても勉強になりました。」
「税金が身の回りの公共サービスにも使われていることを知りました。普段のスーパーやコンビニでの買い物もあまり考えずにいましたが、消費税が10月から上がるので今とどれだけ違うのか考えて買い物をしようと思います。」
「国の財政問題を見て、国の借金がこんなにあるんだと驚きました。将来の負担が少なくなればいいなと思ったので、税の使い道に関心を持って新聞やニュースを見てみようと思います。

今後の「税に関する作文」の課題に向けて取り組むための、貴重な1時間でした。

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