きららニュース

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バスケ部33年ぶりの快挙!国体3位に!!

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 愛媛で開催された今年度の国民体育大会「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体」のバスケットボール競技少年女子の部において奈良県(奈良文化高等学校の単独チーム)が3位入賞の栄冠を手にしました。

 1回戦は10月1日(日)に行われ、沖縄県と対戦しました。奈良県は、序盤からドライブイン、速攻を中心に「走るバスケット」を展開し、沖縄県を圧倒。連続3Pシュートも決まり、第1ピリオドを25-13のリードで終えました。その後もゾーンディフェンスを効果的に使い、3Pシュートやフリースローを確実に決めた奈良県が、77-61で勝利しました。

 準々決勝は、翌10月2日(月)に行われ、地元である愛媛県と対戦しました。奈良県は1回戦と同様、ドライブインを中心に攻めて、3年生西山の3Pシュートなどが決まり、第1ピリオドでは、最大7点差をつけました。その後も西山のドライブインや速攻、3年生前野の3Pシュートなどでリードを広げました。第4ピリオドで愛媛県も追い上げを見せましたが、奈良県が逃げ切り、75-69で勝利しました。

 そして、運命の準決勝が翌10月3日(火)に行われました。相手は強豪 東京都。序盤、奈良県は速い展開から得点のチャンスを狙うも、ことごとく東京都の高さの前に防がれ、得点することができませんでした。その後も、前野を中心に試合を展開しようとするも、点差を縮めることはできず、54-91で試合は終了しました。

 決勝には進めなかったものの、結果は堂々の全国3位です。本校バスケットボール部のこの成績は、33年前に奈良県で行われた「わかくさ国体」以来の快挙です。奈良文化らしいプレースタイルを存分に発揮した結果がこのような成果につながり、嬉しい限りです。

 会場へ足を運んで下さった皆さま、ありがとうございました。今月10月21日(土)より、ウインターカップの奈良県予選が始まります。今後とも、奈良文化高等学校へのご声援をよろしくお願いします。