きららニュース

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平成29年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会 第44回全国高等学校少林寺拳法大会に出場しました

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8月4日(金)から7日(月)までの4日間、宮城県塩竈市にある塩釜ガス体育館で開催された平成29年度全国高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会に、増田朱音さん、佐竹もも子さん、平野由真さん(ともに3年)の3名が出場しました。

8月4日には公開練習と開会式のリハーサルが行われました。公開練習では全国から集結した拳士に混じり、本番さながらの演武練習で最終確認を行いました。

8月5日単独演武は予選競技、組演武は予選競技Ⅰが行われました。単独演武に出場の増田さんは無駄のない美しい動きで渾身の演武を披露しましたが、253点と点数が伸びず残念ながら予選通過できませんでした。組演武に出場の佐竹さん-平野さん組は一本背投でバランスを崩したものの、迫力ある演武を披露して決勝進出への望みを繋ぎました。

8月6日には組演武の予選競技Ⅱが行われました。予選競技Ⅱは全ての組がボディプロテクターを着用して規定通りのとてもシンプルな演武を行い、技の成り立ちを理解したうえで正確かつ武的要素がある演武を競います。佐竹さん-平野さん組は決勝進出をかけて熱気あふれる演武をしましたが、250点と点数が伸びず残念ながら予選通過できませんでした。

最終日の8月7日には各競技の決勝競技が行われました。出場の3名は決勝の舞台に立つことはできませんでしたが、同じ目標に向かって練習を積み重ねたライバルたちの集大成の演武を目に焼き付け、最後の競技が終わるまで健闘を称えた拍手を送り続けました。

3年生はこのインターハイで引退となりますが、これまで応援、協力をしてくださった先生方や家族や仲間への感謝をするとともに、この大会での経験を後輩たちに伝えたいと話していました。今回も遠方にもかかわらず沢山のご家族様が応援に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。