きららニュース

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始業式と全校避難訓練が行われました

  • 始業式と全校避難訓練が行われました
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 二学期の始業式と、それに先立って全校避難訓練が行われました。

 本校では毎年九月一日、防災の日にちなんで全校生徒による防災、避難の訓練を実施しています。
 今回はみやび棟四階から出火した想定で、火災に対する訓練が行われました。「火事だ」という火災発生の掛け声から、教諭が事務室へ通報、それを受けて校内に火災を知らせるサイレンと避難を指示するアナウンスが流れました。生徒たちは教諭らの指示に従い、素早く避難場所へと移動。怪我人も友人の助けで速やかに救護所で手当てを受けることができました。
 全生徒の避難が完了したのを確認してから、奈良報知器株式会社から来て頂いた講師の方に消火器による初期消火の講習をして頂きました。各クラスの代表の生徒らが消火器の使い方を確認し、炎の根元をめがけて放水する体験をしました。また、放水する際のちょっとしたコツも最後に教えていただきました。

 その後、静ホールに移動し、第二学期の始業式を行いました。式辞で山田勝美校長は、避難訓練を振り返り、今後災害が起こったときにどのようにすべきか考えることの大切さを話しました。また、夏休みに全国大会やなどで活躍した生徒の活動について全校生徒に紹介。そして、最後には宝塚歌劇団に伝わる「ブスの25箇条」について、これらに該当しないように頑張ってほしいと述べました。
 閉式後、生徒らは生徒指導部長より二学期を過ごすにあたっての諸注意を受けました。

 最後に行われた賞状伝達式では、インターハイで団体5位に輝いた新体操部をはじめ、バスケットボール部、ソフトボール部、バレーボール部、少林寺拳法部、書道部、日本漢字能力検定2級合格に対して、賞状が送られました。その後、全校生徒で式場の片付けをして、それぞれホームルームへと向かいました。