三年生衛生看護科の生徒が第二学期始業式を迎えました。三年生衛生看護科の生徒は、臨地実習の日程の関係で例年この時期に始業式を行っています。

　まず、先生と生徒全員で深々と礼、続いて校歌を斉唱しました。山田勝美校長は式辞で、夏休みの部活動や生徒参画活動などの生徒の頑張りについて紹介し、それらの経験を通して得られる看護師になるためのたくましさをみんなにも身につけてほしいと述べました。また、近年話題になっている人工知能についても触れ、人工知能は増えているが医療現場では優しさというものが求められるので、優しさを備えた看護師になってほしいと伝えました。

　始業式が終わると、週明けからの臨地実習に向けてのオリエンテーションが始まり、まずは学年主任の植村欣史先生より講話がありました。その後、実習に向けて担当教員より指導を受けました。