きららニュース

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バスケットボール部が近畿大会で大活躍-3位に!

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 6月23日(金)、24日(土)、25日(日)に奈良県が開催地となり、第64回近畿高等学校バスケットボール大会が行われました。インターハイ県予選優勝校である本校は奈良県代表(開催県代表)としてエントリーしました。そして、破竹の勢いで他府県の代表校を倒し、準決勝まで進出しました!(1回戦 対 神島(和歌山) 134:23 、2回戦 対 明浄学院(大阪) 69:48 、準々決勝 対 京都精華学園(京都) 100:78)
準決勝の相手は、近畿大会常連校であり、昨年度の王者でもある「薫英女学院高等学校」でした。

 試合は、序盤から一進一退の攻防となりました。ただ、薫英女学院がペースを掴み、第2ピリオド終了時点で8点の差をつけられ、なかなか試合の主導権を握ることはできませんでした。
 流れが変わったのは、第3ピリオドに入ってからです。インサイドから切り込むのはもちろん、スリーポイントシュートでの得点も多くなり、第3ピリオド途中には、8点差を追いつき、同点に!
 ...ですが、反撃もここまで。第4ピリオドでは、薫英女学院が息を吹き返し、得点を重ねられてしまい、そのまま試合終了。惜しくも勝利を掴むことはできませんでした。

本校  60  ―  73  薫英女学院高等学校
      11 15
      15 19
      22 16
      12 23

 試合を振り返って岡田奈巳主将(3年生)、前野花帆ゲームキャプテン(3年生)は、「今回の近畿大会は、チーム全員で戦うことができた点は良かったです。ただ、準決勝では、出だしからファールが多く、大事なところでディフェンスができていませんでした。また、同点まで追い上げた時に、個人の能力差があったため、追い越すことができませんでした。今後、個人の能力強化を目指していきます。また、チーム力もさらに強化し、インターハイでその力を発揮したいと思います。」と語っていました。

 今回は4強入り(第3位)という結果と、3年生の前野花帆さんが優秀選手に選ばれました。
 会場へ足を運んで下さった皆さま、ありがとうございました。7月28日-8月2日に福島県で開催される全国高校総合体育大会(インターハイ)でも今回の勢いそのまま、いや、それ以上の活躍を見せてくれるはずです。奈良文化高等学校へのご声援をよろしくお願いします。