きららニュース

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少林寺拳法部がインターハイ出場へ!

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奈良市の一条高校武道館で平成29年度全国校高等学校総合体育大会少林寺拳法競技大会第44回全国高等学校少林寺拳法競技大会の奈良県予選が行われ、本校からは、単独演武に六人、組演武に五組十人、団体演武に一組六人の拳士が出場しました。

 全力を尽くして試合に挑んだ結果、女子単独演武で増田朱音さん(三年)、女子組演武で佐竹もも子さん(三年)と平野由真さん(三年)のペアが、どちらも県で一位となり、夏に宮城県で行われるインターハイ出場を決めました。さらに、女子単独演武で中谷亜美さん(二年)、女子組演武で山上真歩さん(二年)と石岡夕痲さん(二年)のペアが三位に入賞。こちらは惜しくもインターハイ出場は叶いませんでしたが、素晴らしい成績を納めました。

 大会を終えて、組演武に出場した佐竹もも子さんと平野由真さんは、「今年こそインターハイに出場したいと二人で頑張ってきた結果が出てよかったです。しかも一位というので、喜びはなおさらです」と感想を述べました。また、単独演武に出場した増田朱音さんは、「初めて一位をとれたので、とても嬉しいです。インターハイでは決勝に残れるように頑張ります」と意気込みを語りました。そして、三浦崇監督は「今回は単独演武も組演武も上位陣には、ほとんど差がありませんでした。そこで勝てたのは、日ごろの練習の成果が出せたからでしょう。インターハイもきっとやってくれると思います」と力強く述べました。

 少林寺拳法部は、まだ創部六年目ですが、その短い期間に、これまで素晴らしい実績を残してきました。そうした伝統を引き継いだ現部員たちは、今回の大会の結果を足掛かりに、インターハイに向かって全員で一丸となって練習に励み、上位を目指すことを誓いました。学業などで忙しい中で頑張る部員たちに、これからも、応援をよろしくお願いします。