きららニュース

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バレーボール春季選手権大会で準優勝しました!

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 初夏を思わせる好天のもと、バレーボール春季大会の最終日が県立橿原体育館で行われました。本校をはじめ激戦を制し準決勝にまで進出した四校が、熱い声援が飛び交う中で準決勝戦、そして白熱の決勝戦を繰り広げました。

 本校はまず決勝進出をかけて高田高校との戦いでした。第1セットは、ゲーム中盤までは甲乙着けがたいシーソーゲーム状態が続きましたが、終盤に入り高田高校がペースをつかみ20-25で本校が惜敗。第2セットは、何度かの緊迫したマッチポイントが続くゲームとなりました。双方の応援席も息をのむほどの激しい競り合の末、28-26で本校が勝ち取りました。その勢いで第3セットは、完全に本校のペースで試合が進み25-19でリードを保ったままセットを勝ち取り、晴れて決勝に進みました。

 決勝戦は、優勝の栄光をかけて強豪奈良女子高校との対決となりました。第1セットは序盤、取ったり取られたりの接戦でしたが、中盤から奈良女子高校がぺ―スをつかむとそのまま本校は21-25で勝利を譲りました。第2セットは、ゲーム中盤まで、本校も必死の粘りを見せましたが、終盤に奈良女子高等学校が連続で得点を獲得するとそのままの勢いに押し切られ、残念ながら19-25で惜敗しました。

 惜しくも優勝は逃しましたが、県春季選手権大会での準優勝という栄冠は誇るべき成果です。山川真史監督は「チームとして今年こそやろうとしていたことがあったのですが、どうしても最後に踏ん張り切れなかったことが課題ですね。技術的にも技術以外の部分でも、そこを超えていかなければと思います」と試合を振り返りました。さらに「次の六月のインターハイ予選に向けて、今日明らかになった課題をひとつずつクリアにして、明日から前へ進んでいきます」と次の挑戦に向けての意気込みを語りました。