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【衛生看護専攻科】 大学への編入の道が開けました

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 平成27年6月24日公布の「学校教育法等の一部を改正する法律」により、平成28年4月1日から高等学校専攻科修了者(既卒者を含む)が四年制大学へ編入学できるようになりました。今後この制度を採り入れる大学からそれぞれ詳細が公表されることになります。

 半世紀近く看護教育にたずさわってきた伝統を持つ学校法人奈良学園ではいち早く、奈良学園大学保健医療学部看護学科において本校衛生看護専攻科修了生を対象とした編入学試験を実施することを決めました。

 これにより中学校卒業から本校衛生看護科→本校衛生看護専攻科→奈良学園大学看護学科卒業で、普通科の高校の卒業生と同じように学士号を取得する道が開けました。
 しかも本校衛生看護専攻科修了生が大学に編入した場合、共に学ぶ大学生らが目標としている看護師国家資格を既に有している学生ということになり、大学での学習活動において格別の活躍が期待されます。