きららニュース

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生徒が制作した葛城市紹介DVDを市長さんに贈呈!

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 吹田市、関西大学、日本放送協会、日本民間放送連盟、日本ケーブルテレビ連盟が共同で『「地方の時代」映像祭』を毎年開催しておられ、今年で35回目。その高校生部門に本校も初挑戦しました。

 構成、出演、撮影、編集とすべてに力を発揮したのは生徒による動画制作ユニット「きららんぶんぶん」のメンバー、豊田明日香さん、白鳥楓さん、丸山珠美菜さん、井門加夏恵さんの二年生四名です。そして「地方の時代」をクローズアップする対象は地元、葛城市。連携協定を締結して日頃から様々な協力をいただいている葛城市の見どころを紹介する動画を制作しました。

 日本最古の官道で司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の第一巻でも紹介されている『竹内街道』、松尾芭蕉と縁の深い『綿弓塚』、相撲発祥の地とされる當麻の『相撲館』、中将姫が一夜で織りなしたとされる曼荼羅などで有名な『當麻寺』を中心に動画を制作、DVDに仕上げました。そしてこの度、その作品を葛城市の山下和弥市長に直接お渡する機会を得て、山田勝美校長と共に四名で市役所を訪れました。

 山下市長は作品のダイジェスト版を見て、気さくに生徒らに話し掛けられ、動画の見どころや制作の苦労話に耳を傾けて下さりました。記念に蓮花ちゃんをあしらった名刺と蓮花ちゃんシールを頂いた生徒らは大喜びで今後もこうした連携活動を続けていくお約束をして学校に帰って来ました。

 この作品は奈良文化テレビでご覧になることが出来ます。