半袖でも暑いくらいの五月晴れの日曜日、「まなびやの森・かつらぎ」で行われた「第3回みんなdeお祭り」（奈良県社会教育センター主催）に、普通科Ⅰ類食文化コースと、ダンス部・新体操部、そして奈良文化テレビスタッフ「きららんぶんぶん」の生徒らが参加しました。

　会場中央のテナントコーナーでは、ミス桑姫のたすきをかけた食文化コースの生徒たちが、地元の生産者さんである寺口ファームさんのブースに参加させて頂き、寺口地区との連携から生まれた、特産の「桑粉」を使った菓子と、桑パンを販売しました。多くのお客様にお買い上げいただき、明るく元気なコミュニケーションを取ることができました。
　生徒らは昨年秋に桑の葉を自ら収穫し、レシピを考案したり試作を繰り返したりしました。好評だったクッキーは、当初は桑粉だけだったところにプレーンを加えて、渦巻き状にする工夫をしたものです。プリンやパンも人気でした。

　また、多目的ホールプログラムのひとつとして、ダンス部と新体操部がパフォーマンスを披露しました。キレのいいダンスに大きな拍手が会場を満たしました。続いて奈良文化幼稚園の可愛い園児たちも出演しました。
　その様子をはじめ、テナントコーナーなどイベント各所での生徒らの活躍を奈良文化テレビスタッフがしっかりと録画しました。只今編集中です。ホームページ上の奈良文化テレビで近日公開予定ですのでどうぞお楽しみに。

　地元イベントに参加して地域活性化に役立つことができた貴重な機会になりました。