きららニュース

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《バスケットボール部》 近畿大会でベスト8に!

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 バスケットボール部は、第61回近畿高等学校バスケットボール選手権大会(6/20~22、グリーンアリーナ神戸)に出場し、強豪校を相手に準々決勝まで勝ち上がり、近畿でベスト8に入りました。

 一回戦は紫野高校(京都)との対戦。前半、鋭いドライブで相手の守りを突破すると、そのままレイアップを立て続けに決めて一気に点差を広げ、試合の流れを引き寄せました。途中、猛反撃に合いながらも本校らしさを発揮して、本校64対53(1Q:19-2、2Q:13-20、3Q:18-15、4Q:14-16)で初戦を勝利で飾りました。

 続く二回戦は、大塚高校(大阪)との対戦。点を取られては取り返す一進一退の攻防に緊張感漂う前半から、後半は相手の守備の間隙を突くような攻撃を仕掛けて一気に引き離し、本校80対60(1Q:18-23、2Q:29-14、3Q:21-9、4Q:12-14)で勝利し、準々決勝へ駒を進めました。

 準々決勝の対戦相手は、豊島高校(大阪)。練習試合で交流しているだけに、どうしても勝ちたい相手です。闘志あふれる試合が繰り広げられ、鋭いドライブからの巧みなオフェンスで得点を重ねました。最大8点差まで相手を突き放して勝利の波を引き寄せたかと思われましたが、後半でシュートが決まらない間に形勢が逆転。最後まであきらめず果敢にボールを奪いましたが、本校55対78(1Q:19-15、2Q:17-23、3Q:6-20、4Q:13-20)で今大会を終えました。

 インハイ予選以来、この大会での上位入賞を目指してハードな練習をこなしてきた選手らには様々な思いが交錯しているようでした。主将の横澤純子さん(三年)は「継続できなかったディフェンス、"入れなければ"と気持ちが焦った感じのシュートミス。皆、出せる力が出し切れずに終わった感じで、悔しい思いです」と振り返りました。

 今回も、保護者の皆様をはじめ卒業生、在校生、その他多くの方々に応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。今後も、力強い応援をよろしくお願いいたします。