きららニュース

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体育大会を開催しました

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 お天気が心配される中、平成二十六年度の体育大会を開催しました。

 吹奏楽部の軽快な演奏に合わせて、新体操部を先頭に青組、黄組、緑組、桃組の生徒たちが元気に入場行進を行いました。開会式では、山田勝美校長が「皆さん同様にキャンパス内の奈良文化幼稚園の園児たちも楽しみにしてくれている体育大会。大会を通して仲間の団結を高めると共に、力を出し切って楽しんでください」と、森本伊織生徒会長が「日ごろの成果を発揮してみんなで団結してがんばりましょう」と、それぞれ挨拶しました。そして、三村淳奈体育委員長の「力いっぱいに戦います」という選手宣誓で熱い女の闘いがスタートしました。

 最初の競技、100メートル走の号砲と同時に熱い戦いが繰り広げられました。

 午前中の注目は、奈良文化幼稚園の年中・年長の園児たちが参加する競技です。一緒に体を動かしてダンスをしたり、高校生のお姉さんが背負った籠をめがけて「ひろって なげて おいかけろ!」と玉入れを楽しんだりしました。園児の胸には子ども教育コースの生徒が手作りしたかわいい名札が貼ってあり、園児の名前を呼ぶお姉さんの黄色い声援がグランドを飛び交いました。

 パン食い競争では、懸命にパンにかぶりつく生徒の姿に声援が送られ、障害物走では、山田校長や先生方も一緒に走りました。また、二年生によるダンスやダンス部や新体操部の発表など、仲間との団結した素晴らしい演技を披露しました。

 中でも、スポーツ特進コースの生徒たちによる恒例の集団行動(プロムナード)では、見事に調和された演技の中に高校生らしいさわやかな表情や笑顔が見られ、感嘆の声とともに惜しみない拍手が送られました。

 不安定な天候を考慮して、今年は各組の応援合戦が午前の部のラストを飾りました。各組共に、趣向を凝らした衣装やパフォーマンスが繰り広げられ、大会を盛り上げました。

 午後からは、ジュース早飲み競争や飴喰い競争、クラブ対抗リレーが行われ、生徒たちは初夏の一日を仲間と共に力を合わせて、勝利を目指しました。今年の優勝は応援合戦でも迫力満点のパフォーマンスで魅せた緑組となりました。