きららニュース

きららニュース

(株)三輪そうめん山本と産学連携協定を結びました

  • (株)三輪そうめん山本と産学連携協定を結びました
  • (株)三輪そうめん山本と産学連携協定を結びました
  • (株)三輪そうめん山本と産学連携協定を結びました
  • (株)三輪そうめん山本と産学連携協定を結びました
 来年度から普通科I類に『食文化コース』を開設するにあたり、本校と株式会社三輪そうめん山本(桜井市)が、同社の本社敷地内にある資料館・体験施設「麺ゆう館」において、産学連携協定を結びました。

 同社は、享保2年(1717年)創業のそうめん作り約300年の老舗。最近では、手延べそうめん『極細麺 白龍』 『超極細麺 銘品 白髪』がモンドセレクション最高金賞や国際優秀品質賞を受賞。宮内省御用達の歴史ある奈良の伝統産業を支える企業。この提携により、調理指導などの出前授業、手延べそうめん作り体験や生徒によるレシピ提案など楽しい授業を構想中です。

 調印式には、同社の山本太治社長、本校の山田勝美校長をはじめ関係者9人が出席。山田校長と山本社長が協定書に署名を行いました。 式の中で、山本社長は 「古き良き伝統と新しい若い感性の融和による三輪そうめんの進化が私自身も楽しみです」と意気込みを語りました。

 山田校長は「食文化コース開設に向けた産学連携は、社団法人国際観光日本レストラン協会、梅乃宿酒造株式会社などに引き続き5例目。一流レストランや企業との連携を活かして、食文化コースを楽しく学べるものにしたい」と話しました。

普通科類 食文化コース』は、平成26年4月より開設予定。 「食」に関心のある中学生のご入学をお待ちしています。