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《ソフトボール部》近畿大会でベスト8

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 第56回近畿高等学校ソフトボール選手権大会が、宮津市の島崎公園グラウンドなどで行われ、本校は三年ぶりの出場を果たしました。

 一回戦は福知山成美高校(京都)と対戦しました。本校の先攻で開始し、両校とも出塁するものの得点に結びつかず中盤へ。すると、四回表の本校の攻撃で、試合の流れが変わり始めました。走者を1・2塁において白石優花さん(三年)がヒットを放ち先制すると、五回表の攻撃では、先頭打者の藤山訓子さん(三年)が二塁打を放ち、その後、ノーアウト満塁となり一挙に3点を上げ4対0となりました。そのまま守り抜き、現メンバーによるチームとして、初の近畿大会で初勝利を飾りました。

 二回戦は練習試合でお馴染みの関西福祉大学金光藤蔭高校(大阪)との一戦でした。直前の勝利の勢いに乗り近畿の四強入りを目指して挑みましたが、連続試合の影響もあったのか序盤に得点を許してしまい、大きく引き離されてしまいました。三回からピッチャーを変更して相手打線を抑えピンチも全員で守り、打者も足を使って意地でも出塁するなど善戦しましたが得点に結び付かず、0対5で今大会を終えました。

 キャプテンの多賀井菜乃花さん(三年)は「二回戦はリズムに乗り切れなかった。近畿大会で二試合を経験して、自分たちのチームの強みと弱みを確認し、見つかった課題をインターハイに向けて克服できるよう練習を重ねます」と話していました。

 大勢の保護者の皆様をはじめOG、学校関係者らが応援に駆け付けてくださり、ありがとうございました。次はインターハイ。八月一日午前九時、福岡市の雁の巣スポーツセンターで二回戦から出場します。応援もよろしくお願いいたします。